蔵堂村(読み)くらんどうむら

日本歴史地名大系 「蔵堂村」の解説

蔵堂村
くらんどうむら

[現在地名]田原本町大字蔵堂

初瀬(はせ)川の両岸に所在。蔵戸とも書く。村域西部の属邑村屋(むらや)(現守屋)は古代から知られていた。「多聞院日記」には元亀二年(一五七一)八月七日条に「森屋蔵堂城以下渡了」と記され、「国民郷士記」には「蔵堂平城、蔵堂長房」とみえる。小字名に城堂垣内(しろんとがいと)が残る。

近世は元禄郷帳に「クラン堂村」と注記し、「異本蔵戸ニ作ル」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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