蕪詞(読み)ぶし

精選版 日本国語大辞典 「蕪詞」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐し【蕪詞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蕪」は雑の意 ) みだれいりまじっていることば。乱雑なことば。また、自分言文をへりくだっていう語。蕪辞
    1. [初出の実例]「蕪詞願我廻青眼、濁酒留君表血誠」(出典田氏家集(892頃)上・奉餞紀大夫累出判肥、聊因詩酒)
    2. [その他の文献]〔桃花扇‐偵戯〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む