薄翅黄蝶(読み)ウスバキチョウ

デジタル大辞泉 「薄翅黄蝶」の意味・読み・例文・類語

うすば‐きちょう〔‐きテフ〕【薄×翅黄×蝶】

アゲハチョウ科チョウはねは開張5~6センチ、黄色ないし淡黄色で淡黒色の斑紋散在、後ろ翅に橙赤とうせき色の紋がある。幼虫コマクサを食べ、成虫になるまで足かけ3年を要する。北海道大雪山に多く、天然記念物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「薄翅黄蝶」の解説

薄翅黄蝶 (ウスバキチョウ)

学名Parnassius eversmanni daisetsuzana
動物。アゲハチョウ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android