薄荷脳(読み)ハッカノウ

デジタル大辞泉 「薄荷脳」の意味・読み・例文・類語

はっか‐のう〔ハクカナウ〕【薄荷脳】

薄荷油の固形成分。無色針状の結晶で、香気が強い。薬用や嗜好用とする。メントール

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精選版 日本国語大辞典 「薄荷脳」の意味・読み・例文・類語

はっか‐のうハクカナウ【薄荷脳】

  1. 〘 名詞 〙 薄荷油の主成分。無色針状の結晶で特有の香気と清涼味があり、軽い鎮痛・麻痺(まひ)・防腐殺菌作用がある。医薬・香料として用いられる。メントール。

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