コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

薄荷油 はっかゆmint oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

薄荷油
はっかゆ
mint oil

ハッカの全草から蒸留によって得られる精油。大別してペパーミント油スペアミント油があり,薬用,香料などに広く用いられている。前者の代表が薄荷脳の含有が多い日本薄荷油で,原料のハッカは主として北海道で栽培されていたが,近年はブラジル,パラグアイ,中国などでも生産がふえている。後者はアメリカが主産地で,チューインガム,リキュール類などに使用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

はっかゆ【薄荷油】

薄荷の地上部を水蒸気蒸留して得た油を冷却し、固形分を除去した精油。主成分はメントール。清涼芳香剤・皮膚刺激薬に用いられるほか、芳香性健胃・駆風薬として内用する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

パルムドール

カンヌ国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。[補説]多く「金のシュロ」と訳されるが、日本原産のシュロ(ワジュロ)ではなく、ヤシ科のナツメヤシがモチーフとなっている。ナツメヤシは、西洋では勝利・栄誉の...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

薄荷油の関連情報