デジタル大辞泉 「薫は香を以て自ら焼く」の意味・読み・例文・類語 薫くんは香こうを以もって自みずから焼やく 《「漢書」龔勝伝から。香草はにおいがよいために焼かれるの意》才能のある人が、その才能のために身を滅ぼすたとえ。[類語]策士策に溺れる・才子才に倒れる・木登りは木で果てる・川立ちは川で果てる・粋すいが川へ陥る・芸は身の仇・小智は菩提ぼだいの妨げ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例