デジタル大辞泉 「小智は菩提の妨げ」の意味・読み・例文・類語 小智しょうちは菩提ぼだいの妨さまたげ 小智のある者は、かえってそれが妨げとなり、悟りを開くことができない。[類語]策士策に溺れる・才子才に倒れる・木登りは木で果てる・川立ちは川で果てる・粋すいが川へ陥はまる・芸は身の仇・薫くんは香を以て自ら焼く 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「小智は菩提の妨げ」の意味・読み・例文・類語 しょうち【小智】 は 菩提(ぼだい)の妨(さまた)げ 小智のあるものはそれが妨げとなり、かえって仏果を得ることができない。[初出の実例]「小智は菩提の妨げと、誠に思ひ知られたり」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(続類従所収)(室町中)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例