小智は菩提の妨げ(読み)ショウチハボダイノサマタゲ

デジタル大辞泉 「小智は菩提の妨げ」の意味・読み・例文・類語

小智しょうち菩提ぼだいさまた

小智のある者は、かえってそれが妨げとなり、悟りを開くことができない。
[類語]策士策に溺れる才子才に倒れる木登りは木で果てる川立ちは川で果てるすいが川へはま芸は身の仇くんは香を以て自ら焼く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小智は菩提の妨げ」の意味・読み・例文・類語

しょうち【小智】 は 菩提(ぼだい)の妨(さまた)

  1. 小智のあるものはそれが妨げとなり、かえって仏果を得ることができない。
    1. [初出の実例]「小智は菩提の妨げと、誠に思ひ知られたり」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(続類従所収)(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む