藍微塵(読み)あいみじん

精選版 日本国語大辞典 「藍微塵」の意味・読み・例文・類語

あい‐みじんあゐミヂン【藍微塵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 縞(しま)柄の一種。経(たていと)、緯(よこいと)ともに藍染糸二本ずつに濃淡の藍を用いた格子縞。また、その布。
    1. [初出の実例]「あいみぢんのめんちりのゆかた」(出典:洒落本・仕懸文庫(1791)四)
  3. ② 「わすれなぐさ(勿忘草)」の俗称。
    1. [初出の実例]「水のほとりに来てみれば み空のいろの艸の花 藍微塵とて名もはかな ひとのこころのにがき日を」(出典:花筐(1944)〈三好達治〉水のほとりに)

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