藍花(読み)アイバナ

デジタル大辞泉 「藍花」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばな〔あゐ‐〕【藍花】

ツユクサ別名
染料藍汁あいしるにできる泡。

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関連語 名詞 実例 露草

精選版 日本国語大辞典 「藍花」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばなあゐ‥【藍花】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物つゆくさ(露草)」の異名
    1. [初出の実例]「もくらん地に藍花(アイハナ)摺たる陣ばをり」(出典浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二)
  3. 染料の藍を藍瓶(がめ)に入れ発酵させたとき、表面に浮かぶ泡のこと。

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