藍花(読み)アイバナ

関連語 名詞 実例 露草

精選版 日本国語大辞典 「藍花」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばなあゐ‥【藍花】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物つゆくさ(露草)」の異名
    1. [初出の実例]「もくらん地に藍花(アイハナ)摺たる陣ばをり」(出典浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二)
  3. 染料の藍を藍瓶(がめ)に入れ発酵させたとき、表面に浮かぶ泡のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む