藤原実隆(読み)ふじわらの さねたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原実隆」の解説

藤原実隆 ふじわらの-さねたか

1203-1270 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建仁(けんにん)3年生まれ。参議藤原公清の3男。右近衛(うこんえの)中将,播磨権介(はりまのごんのすけ),能登介(のとのすけ)などを歴任。建長3年従三位となり,4年兵部卿,文永4年従二位にすすむ。文永7年9月12日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android