藤原緒夏(読み)ふじわらの おなつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原緒夏」の解説

藤原緒夏 ふじわらの-おなつ

?-855 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇夫人(ぶにん)。
北家藤原内麻呂(うちまろ)の娘。弘仁(こうにん)6年(815)夫人となり,従三位にすすむ。斉衡(さいこう)2年10月11日死去。贈正二位。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む