コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

藤原縄麻呂 ふじわらの ただまろ

2件 の用語解説(藤原縄麻呂の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藤原縄麻呂 ふじわらの-ただまろ

729-780* 奈良時代の公卿(くぎょう)。
天平(てんぴょう)元年生まれ。南家藤原豊成の4男。母は藤原房前(ふささき)の娘。参議兼民部卿となり,神護景雲(じんごけいうん)2年(768)従三位。藤原永手(ながて)らと光仁(こうにん)天皇を擁立し,宝亀(ほうき)2年中納言にすすむ。中衛大将,勅旨卿などを兼任。宝亀10年12月13日死去。51歳。贈従二位大納言

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

藤原縄麻呂

没年:宝亀10.12.13(780.1.24)
生年:天平1(729)
奈良時代の貴族。藤原豊成と房前の娘の子。豊成の第4子。縄万呂,綱麻呂とも書く。神護景雲2(766)年ごろ(『公卿補任』では天平宝字8年)参議。民部卿,勅旨大輔,近江守,同按察使などを歴任。4年称徳天皇の死去に当たり,左大臣藤原永手らと共に光仁天皇の擁立に動く。宝亀2(771)年に中納言,のち皇太子傅,勅旨卿を兼ねた。10年7月中衛大将兼式部卿藤原百川が死ぬと,廟堂で重きをなしたが,5カ月後死去。従二位大納言を追贈された。

(増渕徹)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

藤原縄麻呂の関連キーワード藤原魚名藤原永手藤原小黒麻呂藤原乙縄藤原楓麻呂藤原久須麻呂藤原実行藤原継縄藤原鳥養藤原百能

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone