デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原貞子」の解説 藤原貞子(1) ふじわらの-ていし ?-864 平安時代前期,仁明(にんみょう)天皇の女御(にょうご)。南家藤原三守(みもり)の娘。成康親王,親子内親王,平子内親王を生んだ。正三位。貞観(じょうがん)6年8月3日死去。贈従一位。徳望があり,後宮での権勢はならぶ者がなかったという。名は「さだこ」ともよむ。 藤原貞子(2) ふじわらの-ていし ⇒今林准后(いまばやしじゅごう) 藤原貞子 ふじわらの-さだこ ⇒ふじわらの-ていし(1) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例