デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤寿亭松竹」の解説 藤寿亭松竹 とうじゅてい-しょうちく ?-1835 江戸時代後期の戯作(げさく)者。江戸日本橋の書店錦耕堂山口屋の店主。「増補五大力(ごだいりき)」「時鳥相宿噺(ほととぎすあいやどばなし)」ほかおおくの作品があるが,自作か代作かは不明。天保(てんぽう)6年死去。通称は山口屋藤兵衛。初号は千歳亭松武。別号に松亭竹馬,千代松竹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例