藤江氏魚楽園(読み)ふじえしぎよらくえん

日本歴史地名大系 「藤江氏魚楽園」の解説

藤江氏魚楽園
ふじえしぎよらくえん

[現在地名]川崎町安真木

荒平(あらへら)地区の主要地方道田川―桑野(くわの)線の北側山裾に位置する。国指定名勝の庭園。一説に藤江家の祖は秋月城(現甘木市)の秋月種実で、荒平城はその支城という(「藤江氏系譜附録」藤江家蔵)。一方、元亀三年(一五七二)九月三日の証如真影写(法光寺文書)に弁指(弁済使)として荒平の藤井市之助の名がみえ、この人物は藤江家の先祖と考えられる。慶長七年(一六〇二)四月一〇日の荒平村惣帳写(藤江家文書)にも市之助高一〇七石余とあり、市之助の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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