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藪北 やぶきた

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飲み物がわかる辞典の解説

やぶきた【藪北】


日本の緑茶の品種の一つで、茶の栽培面積の7割以上を占める主要品種。比較的栽培しやすく全国的に普及。◇1908(明治41)年、静岡県安倍郡有度村(現在の静岡市)で、杉山彦三郎が在来種のなかから見つけた。◇竹藪を切り開いた茶園の北側に植えたことから。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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世界大百科事典内の藪北の言及

【煎茶】より

…産地銘柄としては,静岡県の川根茶,本山茶,京都府では宇治田原や和束(わづか)の宇治茶,埼玉県の狭山(さやま)茶,三重県の伊勢茶,奈良県の大和茶などが知られている。品種としては,明治末に静岡県で育てられた藪北(やぶきた)が品質,収量ともにすぐれ,全国的に栽培されて茶樹の代表種とされている。 煎茶は玉露にくらべて温度の高い湯を使う。…

【チャ(茶)】より

…温暖多雨の地方で栽培されるツバキ科の常緑樹(イラスト)。幼葉を摘んで加工し,緑茶,紅茶などの嗜好(しこう)飲料として古くから愛飲され,一部の地域では漬物の原料とする。 ツバキ属,チャ節に属する2変種からなる。その一つは葉が小さくて丸く,低木(樹高4m以下)で寒さに強く,日本,中国で栽培され,緑茶製造に適する中国種var.sinensisで,他の一つは葉が大きくて先がとがり,高木(最高10m以上)で寒さに弱く,インドなどの熱帯地方で栽培され,紅茶製造に適するアッサム種var.assamicaである。…

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