竹藪(読み)タケヤブ

精選版 日本国語大辞典 「竹藪」の意味・読み・例文・類語

たけ‐やぶ【竹藪】

  1. 〘 名詞 〙 竹の多くはえている所。竹ばやし。たかむら。たかやぶ。やぶ。
    1. [初出の実例]「源氏宇治に云、むつかしげなるささのくまをとあるは非名所、只竹やぶなどの事也」(出典:言塵集(1406)四)

たか‐やぶ【竹藪・高藪】

  1. 〘 名詞 〙 竹の林。たけやぶ。
    1. [初出の実例]「高藪も雪降つめば根笹哉〈正風〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一三冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む