藪野新田村(読み)やぶのしんでんむら

日本歴史地名大系 「藪野新田村」の解説

藪野新田村
やぶのしんでんむら

[現在地名]上越市南本みなみほん町二丁目

高田城下の東南端、馬塚うまつか新田の東に位置。城下からひがし郷方面への口に当たり、藪野口(板倉口・富倉とも)とよんだ。天和三年郷帳によると高一六七石四斗余。当地に曹洞宗乗国じようこく寺がある。開基結城政勝、開山広山怒陽。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む