蘆簾(読み)ろれん

精選版 日本国語大辞典 「蘆簾」の意味・読み・例文・類語

ろ‐れん【蘆簾】

〘名〙 蘆(あし)で編んだすだれ
菅家文草(900頃)三・早秋夜詠「莫道此間無得意、清風朗月入蘆簾」 〔白居易‐新構亭台示諸弟姪詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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