蘇毗(読み)そび(その他表記)Su-pi; Su-p`i

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蘇毗」の意味・わかりやすい解説

蘇毗
そび
Su-pi; Su-p`i

揚子江上流の犁牛河 (金沙江 Bri chu) の西側,鶻莽きょう (こつもうきょう) 以東に位置し,チベット北部を占めた国。カロシュティ文書に現れるスウピャ Supiyaと同一視される。吐蕃王国の成立後に併合され,軍制区画の「支部第三翼」を構成した。これをチベット語では略して「スムパの翼」 gSum pa'i ruと称したので,「孫波」とも呼ばれたと伝えられる。さらにこれが金沙江より東に住むスムパ族 Sum paと混同された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む