虚症(読み)きょしょう

精選版 日本国語大辞典 「虚症」の意味・読み・例文・類語

きょ‐しょう‥シャウ【虚症・虚証ショウ】

  1. 〘 名詞 〙 元気の衰える病。また、体力が衰えている状態衰弱。特に漢方医学でいう。⇔実症
    1. [初出の実例]「虚症(キョシャウ)病者にあたへぬれば、即時に死するもの也」(出典翁問答(1650)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む