虧心(読み)きしん

精選版 日本国語大辞典 「虧心」の意味・読み・例文・類語

き‐しん【虧心】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「虧」は、欠けるの意 ) 道義の念がかけている心。
    1. [初出の実例]「暗室の虧心、神(じん)の見ること電(いなびかり)のごとし」(出典浄瑠璃大職冠(1711頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む