蚕蛹(読み)サンヨウ

デジタル大辞泉 「蚕蛹」の意味・読み・例文・類語

さん‐よう【蚕×蛹】

カイコガのさなぎ。繭の中に入っている。茶色紡錘形肥料などに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「蚕蛹」の意味・読み・例文・類語

さん‐よう【蚕蛹】

  1. 〘 名詞 〙 蚕のさなぎ。褐色の紡錐形で、二週間内外で羽化し成虫、蛾(が)となる。家畜飼料、肥料としても用いられる。〔薬品手引草(1778)〕 〔魏志‐管輅伝〕

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普及版 字通 「蚕蛹」の読み・字形・画数・意味

【蚕蛹】さんよう

さなぎ。

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