…幼虫は朽木の樹皮下,発酵した樹液などから見いだされるが,口器が著しく変形しており,食物は何かに関心がもたれている。生物発光【林 長閑】
[民俗]
ホタルの大きいものを源氏蛍,小さいものを平家蛍というのは蛍が乱舞する様を蛍合戦とよんで合戦にみたてたところから出たらしく,古くはこれも人の霊が変じて成ったもののように考えたのであろう。蛍は子どもの喜んでとらえる虫であって,蛍狩りの際には,これを近くにおびき寄せるために種々の歌をつくって呼びかけるが,その多くは〈水が甘い〉ということばを用いており,人語を解するもののように考えていた。…
※「蛍合戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...