蛙の子(読み)かえるのこ

精選版 日本国語大辞典 「蛙の子」の意味・読み・例文・類語

かえる【蛙】 の 子(こ)

  1. 蛙の幼生おたまじゃくし。かえるこ。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「蛙の子飼って孤独の性、子にも」(出典:古暦(1954)〈安住敦〉)
  2. 蛙の卵。
    1. [初出の実例]「其時に蛇の子凝て蝦蟆の子の如にして」(出典:今昔物語集(1120頃か)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む