精選版 日本国語大辞典 「蛛糸」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐し【蛛糸】 〘 名詞 〙 蜘蛛(くも)の巣。蛛網(ちゅもう)。[初出の実例]「寒厨煙断蛛糸絡、熱竃炊催雷軸轟」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)擂盆) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「蛛糸」の読み・字形・画数・意味 【蛛糸】ちゆし くもの糸。唐・盧綸〔崔侍御の早秋臥病、情を書して寄せらるる~に酬ゆ〕詩 寂として琴を罷(や)むれば、風、樹に滿つ 多の、蛛絲につ。字通「蛛」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報