蛭窪村(読み)ひるくぼむら

日本歴史地名大系 「蛭窪村」の解説

蛭窪村
ひるくぼむら

[現在地名]六日町蛭窪

五十沢いかさわ川最上流の集落で、川を挟んで西の長松ながまつ村と対する。南は割引わりびき岳・巻機まきはた山、東は大割おおわり山、北ははら村・畔地あぜち新田正保国絵図に村名がみえ、高三八石余。天和三年郷帳では高四六石九斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android