蜂の子料理(読み)はちのこりょうり

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蜂の子料理
はちのこりょうり

長野県の郷土料理。地中にあるクロスズメバチの巣を掘り出し、裏側から加熱して幼虫を取り出す。しょうゆと砂糖で調味して炒(い)り、そのままおつまみにしてもいいし、飯に添えてもいい。「蜂の子飯」は、普通に炊いた飯に蜂の子を1人前20グラム(缶詰・瓶詰の市販品)とミツバ少々を加えて、静かにかき混ぜて5~6分蒸らしてから供する。炒ったり煮たりした蜂の子には、大根おろしを添える。[多田鉄之助]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android