蜂巣綴蛾(読み)はちのすつづりが

精選版 日本国語大辞典 「蜂巣綴蛾」の意味・読み・例文・類語

はちのす‐つづりが【蜂巣綴蛾】

  1. 〘 名詞 〙 メイガ科のガ。はねの開張三〇ミリメートル内外。前ばねは暗灰褐色または暗褐色で、後ろばねは白い。幼虫はミツバチの巣にすみ、蝋を食べ、トンネルをつくるので、損害を与えることがある。毛皮羊毛にも寄生する。本州以南、旧北区オーストラリア、新北区に広く分布する。はちみつが。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む