蝦夷清白(読み)えぞすずしろ

精選版 日本国語大辞典 「蝦夷清白」の意味・読み・例文・類語

えぞ‐すずしろ【蝦夷清白】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ科の二年草。北海道などの寒地に生える。高さ三〇~六〇センチメートル。葉は長さ四~八センチメートルで細長く、先端はとがり、縁には波形の低い鋸歯(きょし)がある。夏、茎頂葉腋(ようえき)から出る総状花序に、黄色で四弁の小さな花をつけ、順次に細長いさやを結ぶ。種子楕円形。きたみはたざお。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようえき 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む