螻蛄の水渡り(読み)オケラノミズワタリ

デジタル大辞泉 「螻蛄の水渡り」の意味・読み・例文・類語

螻蛄おけら水渡みずわた

けらの水渡り

螻蛄けら水渡みずわた

まねをしてもやり遂げられないことのたとえ。また、初めは熱心だが、途中でやめてしまうことのたとえ。おけらの水渡り。

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精選版 日本国語大辞典 「螻蛄の水渡り」の意味・読み・例文・類語

けら【螻蛄】 の 水渡(みずわた)

  1. まねをしても成し遂げがたいこと。また、物事をするに最初は熱心だが、中途でやめることのたとえ。

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ことわざを知る辞典 「螻蛄の水渡り」の解説

螻蛄の水渡り

いくらまねをして努力をしても無理なこと。また、最初のうちは熱心であるが、途中であきらめてしまうことのたとえ。ケラは土中の虫で泳ぎがあまり続かないことからいう。

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