蟄龍(読み)ちつりょう

精選版 日本国語大辞典 「蟄龍」の意味・読み・例文・類語

ちつ‐りょう【蟄龍】

  1. 〘 名詞 〙 地中に隠れひそんでいる龍。蟄伏(ちっぷく)している龍。時を得ないで、雌伏している英雄のたとえなどにいう。ちつりゅう。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「初雷や蟄龍起す宵の雨〈竹湍〉」(出典:春夏秋冬‐春(1901)〈正岡子規編〉)
    2. [その他の文献]〔朱熹‐読十二辰詩巻其余作此詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む