蟄龍(読み)ちつりょう

精選版 日本国語大辞典 「蟄龍」の意味・読み・例文・類語

ちつ‐りょう【蟄龍】

  1. 〘 名詞 〙 地中に隠れひそんでいる龍。蟄伏(ちっぷく)している龍。時を得ないで、雌伏している英雄のたとえなどにいう。ちつりゅう。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「初雷や蟄龍起す宵の雨〈竹湍〉」(出典:春夏秋冬‐春(1901)〈正岡子規編〉)
    2. [その他の文献]〔朱熹‐読十二辰詩巻其余作此詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む