デジタル大辞泉 「蟹の横這い」の意味・読み・例文・類語 蟹かにの横這よこばい 1 物事がなかなか前に進まないこと。2 《他からは不自然に見えても、カニにとっては自然な歩き方であることから》他人が見ると不自由そうでも、自分には最も適していること。また、それぞれが自分の特色をもっていること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「蟹の横這い」の解説 蟹の横這い はた目には不自由に見えても、自分には最も適していること。また、それぞれが自分の特色を生かした才能を持っていることのたとえ。 [解説] カニの歩き方はぎこちないようでも、カニにとってはいちばんいい歩き方であるという意味から。「猿の木登り」と続けることもあります。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報