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血餅収縮試験 けっぺいしゅうしゅくしけんclot retraction test

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世界大百科事典 第2版の解説

けっぺいしゅうしゅくしけん【血餅収縮試験 clot retraction test】

正常な血液は血管の外へ出ると固まって凝血塊となるが,これは血餅(けつぺい)blood‐clotと呼ばれる。血餅は時間とともに漸次収縮していき,血清が分離される。この現象が血餅収縮で,凝血塊中のフィブリン繊維に付着した血小板の偽足様突起が収縮するためにおこるとされている。したがって,血小板の数が減少している場合や,数は正常でもその機能が低下している場合(血小板無力症など),また著しい低フィブリノーゲン血症の場合,血餅収縮力が減退し,血清は分離されにくい。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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