衆務(読み)しゅうむ

精選版 日本国語大辞典 「衆務」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐む【衆務】

  1. 〘 名詞 〙 多く事務。取り扱うべきたくさんの仕事
    1. [初出の実例]「而至此国唯置一員、衆務斯多、従事人少」(出典類聚三代格‐五・仁寿二年(852)二月二二日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝疏‐文公一八年七月〕

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