衆務(読み)しゅうむ

精選版 日本国語大辞典 「衆務」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐む【衆務】

〘名〙 多く事務。取り扱うべきたくさんの仕事
三代格‐五・仁寿二年(852)二月二二日「而至此国唯置一員、衆務斯多、従事人少」 〔春秋左伝疏‐文公一八年七月〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android