衆証(読み)しゅうしょう

精選版 日本国語大辞典 「衆証」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しょう【衆証】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 多く証人。三人以上の証人。
    1. [初出の実例]「凡僧尼犯罪応訊者、皆拠衆証刑」(出典延喜式(927)二九)
  3. 多くの証拠。〔福恵全書‐刑名部・問疑・釈看語〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む