行交(読み)ゆきかい

精選版 日本国語大辞典 「行交」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐かい‥かひ【行交】

  1. 〘 名詞 〙 行きかうこと。ゆきき。往来
    1. [初出の実例]「名のみしてあと絶えにけりゆきかひのあふ坂ならぬほかのせきみち」(出典:相模集(1061頃か))
    2. 「乗合馬車の混雑、馬車自動車の行交(ユキカヒ)」(出典ふらんす物語(1909)〈永井荷風再会)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む