行動文学(読み)こうどうぶんがく

百科事典マイペディア 「行動文学」の意味・わかりやすい解説

行動文学【こうどうぶんがく】

1930年代に主としてフランスに生まれた,行動を重んずる文学上の主義。個人的または社会的な行動においても,その美学表現においても革命的,冒険的であることを主張した。モンテルランマルローなど。
→関連項目夜間飛行

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android