行原村(読み)ぎようのはらむら

日本歴史地名大系 「行原村」の解説

行原村
ぎようのはらむら

[現在地名]北区淡河町行原おうごちようぎようのはら

美嚢みなぎ郡に属する。淡河川中流の山間に位置し、西は木津きづ村。有馬ありま街道が通る。慶長国絵図に村名がみえ、寛永四年(一六二七)には田方二五二石余・一三町八反余、畑方四〇石余・五町余、屋敷高一〇石余・一町一反余(美嚢郡誌)正保郷帳によると田方二五六石余・畑方四二石余、小松山あり。元禄郷帳では行ノ原村と記される。明石藩領淡河組に所属。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む