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行巡 ぎょうじゅん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

行巡 ぎょうじゅん

?-? 平安時代前期の僧。
真言宗。摂津弥勒(みろく)寺(大阪府)の座主(ざす)をつとめ,顕密二教に通じる。貞観(じょうがん)(859-877)のころ,清和天皇の病気を祈祷(きとう)をもって治癒させたため,同寺に勝尾(かつお)寺の寺号をおくられたという。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

行巡

生年:生没年不詳
平安前期の真言宗の僧で,摂津勝尾寺(大阪府)の第7世座主。貞観年間(859~876),清和天皇が病気のとき,招請のための使者の眼前で空中浮揚などの奇跡を現出し,天皇のもとへ法衣と念珠を飛ばして病気を癒したと伝わる。正統な僧侶というよりは民間の行者的色彩が濃い。

(正木晃)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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