デジタル大辞泉
「寺号」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じ‐ごう‥ガウ【寺号】
- 〘 名詞 〙 寺の称号。寺の名。
- [初出の実例]「我家を堂とし、我名を寺号(ジガウ)に付けつつ」(出典:源平盛衰記(14C前)九)
- 「寺ごうを龍泉寺といふ」(出典:黄表紙・金々先生栄花夢(1775))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の寺号の言及
【奈良時代美術】より
…673年(天武2)造高市(たけち)大寺司を任命し,翌年百済大寺を飛鳥高市に移して高市大寺とし,さらに677年大官大寺と改称した。このほか貴族の氏寺造営も盛んとなり,679年に諸寺の寺号が和風から漢風に改められた。683年には僧正,僧都,律師が任ぜられる。…
※「寺号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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