衛星電話(読み)エイセイデンワ

デジタル大辞泉 「衛星電話」の意味・読み・例文・類語

えいせい‐でんわ〔ヱイセイ‐〕【衛星電話】

satellite phone通信衛星基地局とする移動体通信サービス。自動車船舶航空機アンテナ通信端末を搭載して使用するほか、小型軽量化した携帯電話もある。通話可能エリアが広く、付近に基地局などの通信設備を必要としない。近年はインターネットや電子メールなどのデータ通信にも対応する。静止衛星を使用するインマルサットワイドスタースラーヤ衛星コンステレーションを利用するイリジウムなどの衛星電話サービスがある。衛星携帯電話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android