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…61年にはソ連が世界最初の有人人工衛星ボストーク1を打ち上げ,人間の宇宙空間への進出の第一歩をしるした。人工衛星の実用もこのころから本格化し,62年には,初の商業用通信衛星であるテルスター1が打ち上げられ,テレビ中継にも成功して,宇宙開発が実生活と密着したものとなりつつあったし,64年には,初の静止衛星シンコム3も打ち上げられている。日本でも1960年代初めには,多段式ロケットの打上げに成功し,人工衛星打上げ技術を整えつつあった。…
…静止軌道は赤道上空高度約3万6000kmの軌道で,地球の重力場が完全な中心力場,かつ他の外乱が存在しなければ,軌道離心率は0度(完全な円),また軌道傾斜角も0゜となり,静止軌道上の物体は地球に対して完全に静止する。このような人工衛星は静止衛星と呼ばれる。ただし実際には,地球重力場のひずみや,月・太陽の引力の影響を受け,完全に静止することはなく,一般に軌道は移動していく。…
…必要な電力は,太陽電池によって発電する。通信衛星をその軌道によって分類すると,静止衛星と低(中)高度衛星がある。低(中)高度衛星は地表から見て移動しており,見えない時間があるために通信できる時間が限られているので,多くの衛星通信には,静止衛星が用いられている。…
※「静止衛星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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