衝撃残留磁化(読み)しょうげきざんりゅうじか

最新 地学事典 「衝撃残留磁化」の解説

しょうげきざんりゅうじか
衝撃残留磁化

shock remanent magnetization

衝撃波伝搬に伴う圧力温度などの物理状態変化によって,強磁性鉱物外部磁場に応じて獲得する残留磁化。衝撃残留磁化強度は地球磁場程度の弱磁場中では外部磁場強度に比例し,磁化の方位は外部磁場方向と平行となる。地球型惑星のクレーター周辺では,地殻岩石がクレーター形成時に衝撃残留磁化を獲得すると考えられる。クレーター形成時の天体衝突点からの距離に応じて物理状態変化量が異なるため,衝撃残留磁化の強度や安定性が衝突点からの距離に応じて変化する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 佐藤雅彦

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む