精選版 日本国語大辞典 「衣を重ぬ」の意味・読み・例文・類語 ころも【衣】 を 重(かさ)ぬ ① 衣服を重ね着する。重ねて衣服を着る。[初出の実例]「玄冬素雪のさむき夜は、衣をかさねて、膚をあたためまゐらせ」(出典:曾我物語(南北朝頃)九)② 男女の関係を結ぶ。夫婦のちぎりを結ぶ。⇔衣を隔つ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例