日本歴史地名大系 「袋橋」の解説 袋橋ふくろばし 長崎県:長崎市長崎町袋町袋橋中島(なかしま)川に架かる橋で、江戸時代には袋町と西古川(にしふるかわ)町を結ぶ(享和二年長崎絵図)。創建年代は未詳ながら、正保四年(一六四七)六月に大水により袋町・酒屋(さかや)町・本紺屋(もとこうや)町の橋(木橋)が流失したが、明暦四年(一六五八)に袋町・酒屋町に石橋が架橋されたという(長崎建立并諸記挙要)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典 日本の地域遺産 「袋橋」の解説 袋橋 (長崎県長崎市栄町・銀屋町間)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。中島川下流のアーチ橋。袋橋の石造りの単一アーチは、滑らかな弧を描いており、扁平な造りとなっている。長崎市指定有形文化財 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報 Sponserd by