精選版 日本国語大辞典 「袖凧」の意味・読み・例文・類語 そで‐だこ【袖凧】 〘 名詞 〙 奴凧(やっこだこ)のように袖のついた凧。[初出の実例]「濡るとも跡の重き花曇〈一枝〉 肩で風切る若殿(との)の袖凧〈蝸牛〉」(出典:俳諧・正風集(1703か)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「袖凧」の解説 袖凧 千葉県市原市で生産される和凧。上総地方の漁師が大漁祝いの際に着用していた伝統的な着物「萬祝着(まいわいぎ)」を模している。千葉県指定伝統的工芸品。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報