被区分体(読み)ひくぶんたい

精選版 日本国語大辞典 「被区分体」の意味・読み・例文・類語

ひ‐くぶんたい【被区分体】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] totum divisum の訳語 ) 論理学で、区分することのできる、ある種の統一を保つ全体。たとえば、一定の区分原理によって、より小さな集合成員に分けられる一般概念のたぐい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む