デジタル大辞泉 「被用者年金」の意味・読み・例文・類語 ひようしゃ‐ねんきん【被用者年金】 公的年金のうち、民間企業や官公庁に雇用されている人が加入する年金。厚生年金・国家公務員共済年金・地方公務員共済年金・私立学校教職員共済年金がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「被用者年金」の解説 被用者年金 厚生年金と共済年金を指す。被用者とは「雇われている人」「勤め人」のこと。厚生年金は民間企業従業員が対象で、昨年3月時点の加入者は約3527万人。共済年金は、国家公務員約106万人、地方公務員約283万人、私立学校教職員約51万人。被用者年金のほかは、国民年金に自営業や無職の人など約2751万人が加入。近年は非正規労働者の加入が目立つ。更新日:2015年9月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報