精選版 日本国語大辞典 「被笠」の意味・読み・例文・類語 かぶり‐がさ【被笠】 〘 名詞 〙 ( 柄(え)が付いていて、さしかけるかさに対して ) 頭にかぶるかさ。[初出の実例]「武家も商人(ちゃうにん)も夏の炎天に被(カブ)り笠といふものを大変用ひました」(出典:落語・無筆の女房(1894)〈禽語楼小さん〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例